【Mercedes-Benz A-Class × 職人仕上げ 防錆組】

ベンツAクラス。
この車の下廻りは、ただ塗るだけじゃ守れない。
溝が細かく、折り返しも深い。
だから今回は、いつも以上に“攻めの材料配分”で挑みました。

主材：ノックスドール900（油性）
厚み・密着・耐久──三拍子そろった、信頼度MAXの油性。
ベンツ特有の鋼板にもしっかり噛みつくから、
まずはここで骨格を固める。

細部・内部コア：750（高浸透）
750は“潜り込ませる”ための材料。
合わせ目のライン、内部コア、溶接部の影…
光の入らない場所にこそ本当の錆が潜む。
そこを逃さないために、0.何ミリの隙間にも浸透させる。

ベンツは構造がキレイで精密。
だからこそ、
材料と施工のバランスが狂うと一気に弱くなる。
TRYUSでは一台一台、実際にライトを当て、手で触れ、
角度を変えて“入るべき場所”“止めるべき場所”を判断している。

見えない仕事を、見えるレベルでやる。
それが職人としてのプライド。

施工前後の写真・動画も妥協なし。
「どこに、どれだけ、どう塗ったか」
全部証拠として残すのがTRYUSの流儀。

Aクラス、これで冬も安心して走れる一台になりました。

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