防錆処理-年数経過の車でも大丈夫？

こんにちは♪
TRYUS新潟です✨✨

今回はお問い合わせ頂いた内容にお応え致します。

『新車で購入して7年目なのですが、下廻り塗装今からやっても遅いでしょうか？』
と、言う内容です。

賛否両論あると思いますが、当社の見解からお答えさせて頂きますと、全く遅くありません。

そもそも、せっかく防錆処理を行うのに年数が経っていれば、錆も出ています。
錆の上から防錆処理をして効果があるのか？
と言う事になると思うのですが、当社では、すでに出てしまった錆には、錆の不活性処理を行い、その上から防錆処理を施します。

何もしていない鉄ですと、進行性の赤色の錆が出てしまい、放っておくと穴が空いたり、最悪折れてしまったりなどの原因になるのですが、その原因となる赤錆を、黒錆に化学的に変える処理を施します。
そうする事により、防錆塗装の下から錆が進行する事を防ぎます。

黒錆って、錆じゃん（笑）
いえいえ、サビと言う名前が付いていますが、鉄にとってとてもいい味方なのです。
通常黒サビは金属が高温にさらされると、表面に黒い膜ができます。
BBQの時に使う鉄板などは、使っていくと黒い膜が形成されて錆びにくくなります。
または南部鉄瓶などは高温で素焼きをし、表面に黒い酸化被膜を作ることによって錆びにくくしています。

車の金属に今から1000度近い熱を加える事はできませんから、化学的にその被膜を作る塗料を塗ります。
そうする事によって進行していく錆を止め、その処理の後に、バッチリと防錆塗装を施していきます。

当社では、基本料金に錆の不活性化処理も含まれておりますので距離を走られているお車、年数が経たれているお車、海岸近くのお車でもご安心して御用命下さい。（錆の酷い場合、追加料金が発生する場合があります。施工前にお伝え致します。）

防錆処理の疑問や内容のご確認など、当社ホームページのお問い合わせフォームから、お問い合わせ下さい✨✨
お見積り、下廻り塗装の状況などは無料にてお車をリフトアップしご確認頂けます。
合わせてお問い合わせお待ちしております‼️

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